4月から値上げラッシュが始まるようです。
小麦等の食料品から、電気代等。 テレビでは、円安によるものとか。。
テレビでやっている流れは 日常生活に影響する食料品の値上げ、電気代の値上げ。 これは円安によるもの。 円安になったのは、アベノミクスが原因。 アベノミクスやったところで給料は上がらない、または上がるまで時間がかかる。 株価が上がっていても、それは上場企業や金持ちにしかメリットがない。 ギリギリの生活をしている方の事を考えているのでしょうか。
と、大きくこんな流れで報じています。 なんか、報道が若干ずれていて違った方向に導いているように思えます。
まず、円安によるものもあるのでしょうが主に資源高では? 円安、円高と言うだけでみれば、2年間の水準に戻っただけ。 それ以外は資源高の要素が大きいのにそこにふれていないところが多い。 TPPに触れて、食材の値下げを!とまでは触れないのですね (^_^;) 消費者目線なら、小麦が上がっても米の値下げという流れもありだと思います。 個人的には、TPP反対な意見を持っていますが。
あとは、株価の恩恵について。 日本証券業協会の資料などを見てみても 年収関係なく預貯金比率がとにかく高い。 額面でみても、年収300万程度と700万の場合で金融商品合計額の差が 2倍も開いていないようです。 むしろ、年齢比での差が30代と80代比で8倍くらい。。
株価上昇は、「お金持ちであるお年寄り」と言ったほうがより適切かもしれませんね。 それに株価上昇は、年金基金の運用に影響があるので、皆によい影響があるのは触れて欲しかった。 株価が下がったときは、年金運用の評価損についてテレビで散々報道していたような。。
よく分からないですが、株価が上がって困る人がいるのでしょうか。 感覚的にこのまま株価が上がるのを嫌がる人がいるのではと 変に警戒してしまいます。。
今週は、株を購入しました。 タカラトミー 7867 以前、優待銘柄欲しさに指値をいれる金額だけ決めていたのですが 決算予定があまりよくない報道があり、下落したところを買っておきました。
日本のおもちゃが、海外の子供たちに展開される事も考えて 多少購入するのもありかなと思ってます。
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テーマ:資産運用 - ジャンル:株式・投資・マネー
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